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濃いヒゲにお悩みの方。
ヒゲ脱毛を考えている方。
そんな方々に残念なお知らせがあります。
それは
ヒゲ脱毛の痛みは慣れない!
からです。
10回目のレーザー脱毛を終えて
改めてこう感じたのでまとめていきます。
ヒゲ脱毛の痛みについて
どんな痛みなの?
ヒゲ脱毛の痛みはよく
輪ゴムを限界まで伸ばしてパチンと弾かれたような痛み
電線を押し付けられるような感じ
と表現されます。
かなり痛みが強いことや
顔にレーザーを照射するという
恐怖感からヒゲ脱毛を
悩んでいる・諦めた方も多いと思います。
回数を重ねるうちに痛みに慣れないの?
ただ他のブログサイトで
「だんだん痛みに慣れてきた」
などの記述があります。
回数を重ねれば痛みも
徐々に感じなくなるとのことなのです。
始めのうちだけ我慢すれば良いか
と考え始めた方もいるでしょう。
ただこれは本当なのでしょうか?
筆者が受けた8回目までで
全く痛みになれることはありませんでした。
もちろん個人差はあると思います。
痛みに慣れなかった理由について
次章でまとめていきます。
なぜ痛いままなのか?
①痛みが強すぎるから
まず理由のひとつに
ヒゲ脱毛の痛みは
かなり強いことが挙げられます。
弱い痛みであれば徐々に
痛みを感じなくなることはあります。
ただ、レーザー照射を顔という
皮膚の薄い部位に当てた
痛みはかなり強いです。
強すぎる痛みに対して
慣れるのはもっと長い年月が必要です。
そのため痛いままなのです。
②体調によって感じる痛さが変わるから
これはすごく感じます。
その日の体調によって
感じる痛さが違うのです。
体調が悪かったり
寝不足であったりすると
痛みに敏感になり強く感じます。
脱毛前にコーヒーなどカフェインを摂取しても
痛みに対して敏感になるようです。
また1回目は
「痛いだろう」と身構えるため
意外に痛くないな、
と思うこともあります。
私も1回目よりも
2回目以降はより痛く感じました。
精神的な部分にも左右されます。
③施術間隔が開いているから
ヒゲ脱毛の施術間隔は
1ヶ月程度です。
施術を受けてから
かなり期間が開いてしまうので
痛みに慣れにくいのです。
④だんだん出力が上がっていくから
ヒゲ脱毛を重ねていくと当たり前ですが
ヒゲは薄くなっていきます。
薄くなった(細くなった)ヒゲに対しては
レーザー照射の強さを
強くしていかなければ
効果を得られなくなっていきます。
同じ強さのレーザー照射での
痛みに慣れていたとしても
レーザー照射が強くなっていくので
痛みに慣れることがないのです。
痛みに弱いのなら麻酔があるクリニックへ
これまで伝えてきたように
レーザー脱毛の痛みは弱くなりません。
では痛みが苦手な人は
ヒゲ脱毛を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。
痛みに弱い人は麻酔がある
クリニックに通えばいいのです。
例えばゴリラクリニックを紹介します。
ゴリラクリニックでは
3000円/回で麻酔メニューを
付けることができます。
笑気ガス麻酔というもので
吸うことで痛みを感じにくくします。
酔った感覚に近いそうです。
毎回麻酔してもらえばいいじゃん
と思うかもしれませんが
麻酔にはデメリットもあります。
麻酔のデメリット
私が通うDr.COBA(ドクターコバ)では
痛みに鈍感になり
肌へのダメージが
大きくなることから
麻酔はおすすめされていません。
痛みを感じにくくなるので
実際に肌に受けるダメージが分からず、
定説なスキンケアを
怠ることに繋がるのです。
どのクリニックでも1回あたり3000円ほど
追加料金としてかかってしまいます。
6回レーザー照射を受ければ
2万円弱となります。
そもそもが10万円もかかるヒゲ脱毛に
さらに費用がかさんでしまいます。
さいごに
今回はヒゲ脱毛についての
デメリットを書きました。
この記事を見てヒゲ脱毛を
諦める方もいるかもしれません。
ただ痛みについては個人差が大きく
一個人の意見として考えていただければと思います。
こんなにデメリットを書いた筆者ですが、
痛みがあってもヒゲ脱毛をしてよかったと思っています。
朝の面倒なヒゲ剃りから解放されたことはもちろん、
青ヒゲがなくなり、見た目も清潔感が出たと実感しております。
みなさんも脱毛を始める前に
さまざまな情報を吟味しながら考えていってください。