【駐車場と山小屋】初心者が八ヶ岳赤岳を目指す!硫黄岳山荘で1泊ルート

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9月9日〜10日に
南アルプス八ヶ岳 硫黄岳〜赤岳を縦走しました。

登山ルート

1日目

美濃戸口→美濃戸山荘→赤岳鉱泉→硫黄岳→硫黄岳山荘

2日目

硫黄岳山荘→ 三叉峰→赤岳天望荘→赤岳→行者小屋→美濃戸口

装備と食料

装備と食べ物

装備

山小屋泊なのでテントセットは持たず。
軽々行けました。

  • レインウエア:マウンテンハードウエア
  • 防寒着:UNIQLOウルトラライトダウン
  • バックパック:グラナイトギアCROWN60
  • バーナー:プリムス ウルトラバーナー P-153
  • ウォーターサーバー:プラティパス プラティ2L

食べ物

今回は山小屋で夜ご飯と
朝ごはんを食べました。

  • コンビニおにぎり(1日目昼用)
  • 棒ラーメン1食分(2日目昼用)
  • ナッツ類
  • アメ
  • グミ
  • コーヒー
  • ポカリスウェットの粉

車を停めた場所

駐車場は美濃戸高原ロッジの駐車場です。
1日500円なので2日で1000円でした。
合計で150台分駐車スペースがあるようです。

登山日記

1日目

登山口から赤岳鉱泉まで(3時間)

9:45に登山口に到着。
この時間でも停められました。
登山届けを忘れずに。

10:30美濃戸山荘を過ぎる。
ここから本格的な登山道へ。

硫黄岳を目指す僕らは北沢へ進みます。

1時間歩いて沢に出たので休憩。
水が冷たくて気持ちいい。

12:30に赤岳鉱泉に到着。
ここでお昼にする。
テント泊の人はここで泊まる。

硫黄岳まで(2時間)

13:00硫黄岳に向けて再スタート。

1時間比較的急な道のりを登ってくると
森林帯を抜け低木が生える開けた場所が。
硫黄岳頂上までもうすこし。

眺望もよく見える!
急に見晴らしが良くなったなー。

まだ登りはあるけど山頂まで
近いと思えば足取りは軽く。

1時間ほどで硫黄岳山頂に到着!
山頂広いなー。

硫黄岳山荘まで(30分)

中央に小さく見えるのが山荘です。
硫黄岳山頂から山荘までは30分くらい下りるだけです。
ただし浮石が多いので気をつけましょう。

硫黄岳山荘について

テント場はあるの?

テント場はありません。
全員山小屋に泊まる必要があります。

テント泊が良い方は赤岳鉱泉に泊まりましょう。

施設について

1階に食堂と共有スペースがあります。
2階が寝る空間です。

1階から下ればシャワーや
温水洗浄便座のトイレが備わっています。

17時からの夕食。
ご飯・みそ汁はおかわり自由でした。
とても美味でした。

2日目

三叉峰まで(60分)

7:30硫黄岳山荘を出発。
行く手には厚そうな雲が…

15分も歩けば雲の中へ…

横だけ山頂はまだまだ雲の中でした。
晴れて欲しいなー。

赤岳まで(1.5時間)

寒いだけなので先へ急ぐことに。

8:45、あれ?ガスが薄くなってきた???

そしてちょうどいいタイミングで晴れた――‼
目の前には赤岳がそびえる。

気分も晴れてルンルンに進みます。
ルンルンすぎて写真撮ること忘れてた。

赤岳山頂 – Spherical Image – RICOH THETA

そして10:00に赤岳山頂制覇しました――‼
天気もいいし眺めも最高‼
硫黄岳とは違い、赤岳山頂は混みあいます。

行者小屋まで(80分)

下山をします。
前に見える高い山は阿弥陀岳。

急な坂を下ります。
滑らないように慎重に。
結構登ってきたんだなと再認識。

長〜い階段も下ります。
こちらからの登りは辛そうだな。

下り始めて1時間、行者小屋が見えてきました。

そして30分くらいで行者小屋到着!
お昼にしまーす。

美濃戸口まで(2.5時間)

ここから高木が増えて日差しを避けることができます。
アップダウンもそんなに激しくなく
ほどよいペースで進むことができます。

そのまま進めば1日目に来た
北沢・南沢の分岐点にでます。

あー疲れたー。
でも天気良くて良かったなー。