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ボールペンをプレゼントでもらう方も多いと思います。
しかし、そのボールペンが書きにくかったら
使いたくないですよね。
![ふと](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/10/PROFILE.jpg?resize=80%2C80&ssl=1)
この記事では書きにくいボールペンを書きやすくする方法をまとめます
①三菱鉛筆の替え芯を使う
三菱鉛筆やパイロットなど
日本の文具メーカーが
販売している替え芯の中には
海外メーカーでも使える替え芯があります。
パーカー(PARKER)のボールペン
PARKERタイプの替え芯は
パーカーだけでなく、
「ペリカン」や「アウロラ」といった
他のメーカーのボール弁と互換性があります。
・ペリカン(Pelikan)
・アウロラ(Aurora)
・デルタ(Delta)
・ロットリング(rotring)
・ファーバーカステル(FaberCastell)
・フィッシャー(fisher)
・エステーデュポン(S.T.Dupont)
・ビスコンティ(VISCONTI)
・モンテベルテ(MONTEVERDE)
クロス(CROSS)のボールペン
②替え芯アダプターを使う
4C規格リフィルとアダプターを使う方法です。
この方法では替え芯アダプターの購入が必要です。
4C規格の替え芯は
幅広いメーカーから販売されているので
好きな書き心地の芯が選べますよ。
1. ボールペンアダプターを用意する
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/10/KTA01319.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
海外メーカーのボールペンは
日本人にとって書きにくいことが多いので
「ボールペンアダプター」というものが
売られています。
もちろん公式のものではありませんが。
嬉しいことにネットでは
各メーカーごとのアダプターが
販売されています。
手元にあるボールペンを分解して
替え芯を見るとメーカーが分かりますよ。
アダプターが使える海外の
文房具メーカーを列挙しておきます。
- パーカー(PARKER)
- ウォーターマン(WATERMAN)
- モンブラン(MONTBLANC)
- ラミー(LAMY)
- カランダッシュ(CARANdACHE)
- シェーファー(SHEAFFER)
- ペリカン (Pelikan)←パーカータイプ
- アウロラ(Aurora)←パーカータイプ
2. 4C規格リフィル(替え芯)を用意する
好きなメーカーの4Cタイプの
替え芯を用意しましょう。
4Cは金属の替え芯です。
書きやすいと有名な
三菱鉛筆のジェットストリームや
パイロットアクロインキなど
各メーカーから販売されています。
好きな書き心地の替え芯を用意しましょう。
![ふと](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/10/PROFILE.jpg?resize=80%2C80&ssl=1)
1本100円くらいで購入できますよ
ゼブラの4C規格リフィルだけは
少しだけ太いので使えません。
3. アダプターに4C規格リフィルを差し込む
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/10/KTA01320.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
あとはアダプターに
4C規格リフィルを差し込めば完成です。
このアダプターごとボールペンに入れれば、
ちゃんと使うことができます。
必ずボールペンのメーカーに対応したアダプターを用意しましょう。
替え芯代の節約にもなる!
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/10/fc8bc498029a8eaaabdcdf7a1c4d5736_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
海外メーカーの替え芯は
1本1,200円くらいすることもあります。
日本のメーカーだと1本150円とかなので、
かなり高いですよね。
アダプターは本体は1,000円くらいなので、
実はアダプターを使った方が安上がりなのです。
書きやすい替え芯を使えて、
なおかつ安いとなると変えない手はないですよね。
注意すること
ボールペンのペン先の太さを確認しよう
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/10/KTA01321.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
ペン先の穴の太さを確認しましょう。
メーカーによっては穴が小さめに
作られていることがあります。
メーカー純正の替え芯しか使えないようになってます。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/10/KTA01322.jpg?resize=640%2C426&ssl=1)
そういうボールペンはアダプターは使えません。
ノックすると芯が太くて引っかかり
でっぱなしになることがあるからです。
使う4C規格リフィルによっては
微妙にサイズが違うので
いろいろ試してみることをオススメします。
保証対象外になる
純正の替え芯を使わないので、
たとえボールペンの保証対象期間であっても
保証の対象外になってしまいます。
お金を払えば修理はしてくれますよ
グレーなやり方をすれば
純正の替え芯はどこかにしまっておいて…
というやり方もあります。
なぜ海外メーカーのボールペンは書きにくいのか?
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/10/395782_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
英語やフランス語など
アルファベットを書く人たちは
文字の画数が少ないために、
書きやすさにこだわらないそうです。
一方で日本語は漢字など画数が多く、
書きにくいボールペンの影響が大きいのです。
そのためなめらかで書きやすい
ボールペンが開発させていきました。
さいごに
海外メーカーのボールペンを
書きやすくする方法を紹介しました。
お気に入りのインクがあれば、
それに変えてしまって
見た目もインクもお気に入りのボールペンにしてみましょう。