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ビザが必要なくなった
ウズベキスタンに行きました。
2回目です。
再訪の理由はタシケントの地下鉄撮影と
アラル海の船の墓場を訪れるためです。
![ふと](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/10/PROFILE.jpg?resize=80%2C80&ssl=1)
タシケントの地下鉄撮影巡りについてです
ウズベキスタン旅行の日程
- 1日目:ウズベキスタン入国
- 2日目:タシケント
- 3日目:サマルカンド
- 4日目:サマルカンド
- 5日目:ヒヴァ
- 6日目:ヒヴァ
- 7日目:ヌクス
- 8日目:アラル海
- 9日目:ウズベキスタン出国
地下鉄内での写真・動画撮影が可能に!
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/20190323215552.jpg?resize=640%2C451&ssl=1)
2018年からタシケントの
地下鉄構内での撮影が可能になりました。
駅構内には警察が2人ほどいますが、
動画を撮っても
写真を撮っても
注意されることはありませんでした。
撮影の注意点
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/10/charles-deluvio-YJxAy2p_ZJ4-unsplash-1.jpg?resize=600%2C266&ssl=1)
①警察の撮影はダメ
カメラを向けた方向に警察がいると
さっと避けるように移動したり、
柱に隠れて写真に写らないようにしていました。
やはり警察の方の撮影はダメのようです。
②一般客への迷惑行為はダメ
これは当たり前のことですが
他の地元住民の方々の迷惑となるような行為は避けましょう。
勝手に写真を撮るなどです。
③トンネルの撮影はダメ
駅構内が撮影可能になっても、
電車が来たり出たりする
トンネル内の撮影はできません。
カメラを向けると
ダメというような仕草をされました。
タシケントの地下鉄路線
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/図1.jpg?resize=880%2C764&ssl=1)
タシケントの地下鉄は3路線あります。
ウズベキスタン線
旧市街の中心であるチョルスー駅(U3)や
鉄道駅近くのタシケント駅(U9)、
空港に1番近いドストリク駅(U11)など
タシケント観光には最も便利な路線です。
チランザル線
ティムール広場がある
アミール・ティムール・ヒヨボニ駅(①)、
バスターミナルがあるオルマゾール駅(C11)など
こちらの路線も多くの
ホテル・ホステルの最寄駅で
使用する頻度が高い路線です。
ユーヌサバッド線
駅付近には特に見所はありませんが、
駅構内はかなり特徴的なデザインが多く、
タシケントの地下鉄巡りをするのであれば
ぜひ訪れて欲しい路線です。
必ず訪れるべき駅
チランザル線
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/20190323220530.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
こちらも照明が特徴的な構内です。
UFOのような近未来的なデザインです。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/20190323220345.jpg?resize=640%2C451&ssl=1)
この駅は照明と柱の
両方のデザインが楽しめます。
照明は3列ありますが
中央の1列のみしか点いておらず、
少し暗く感じました。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/20190323220525.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
円形のシャンデリアが特徴的な駅です。
この照明を目立たせるためか、
他はシンプルにできています。
ウズベキスタン線
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/20190323220319.jpg?resize=640%2C451&ssl=1)
チランザル線とウズベキスタン線の
乗り換え駅のうち
ウズベキスタン線の駅がこの駅です。
イスラーム建築のモスクを連想させるデザインです。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/20190323220323.jpg?resize=640%2C451&ssl=1)
チューリップのような照明が
特徴的な駅です。
天井に映る光の影も
不思議な形をしています。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/20190323220327.jpg?resize=640%2C451&ssl=1)
青を基調とした構内で、
キラキラとした柱と
中央の鱗のような照明が特徴です。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/20190323220611.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
駅名に「コスモ」があるように
宇宙をテーマとした駅のようです。
ユーヌサバッド線
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/20190323220331.jpg?resize=640%2C451&ssl=1)
タシケントの地下鉄の中で最も近未来的な
デザインの駅がボドムゾル駅です。
中央のキノコのような照明と
壁のデザインが魅力的です。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/20190323220335.jpg?resize=640%2C451&ssl=1)
この駅は駅構内はシンプルなデザインですが、
照明が最も美しい駅です。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/20190323220338.jpg?resize=640%2C451&ssl=1)
翼のような、花のような
華やかなデザインです。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/20190323220341.jpg?resize=640%2C451&ssl=1)
こちらの駅は男性的なデザインの駅です。
甲冑のような力強さを感じます。
その他の地下鉄駅
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/図1.jpg?resize=880%2C764&ssl=1)
チランザル線
ウズベキスタン線
ユーヌサバッド線
番外編
地下鉄出入口
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2097.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
かなり入りにくい。
乗り換えの道のり
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2120.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
乗り換え駅では階段を下れば
すぐ乗り換えできる駅もありますが、
写真の廊下のように
少し歩かなくてはいけない駅もありました。
その道のりも不思議な空間で楽しい道でした。
地下鉄の座席
さいごに
2018年から撮影が解禁されたタシケント地下鉄について紹介しました。
住民の方の迷惑にならないように気をつけながら
じっくりとその美しい構内を見に行ってはいかがでしょうか?