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ビザが必要なくなった
ウズベキスタンに行きました。
2回目です。
再訪の理由はタシケントの地下鉄撮影と
アラル海の船の墓場を訪れるためです。
タシケントの地下鉄撮影巡りについてです
ウズベキスタン旅行の日程
- 1日目:ウズベキスタン入国
- 2日目:タシケント
- 3日目:サマルカンド
- 4日目:サマルカンド
- 5日目:ヒヴァ
- 6日目:ヒヴァ
- 7日目:ヌクス
- 8日目:アラル海
- 9日目:ウズベキスタン出国
地下鉄内での写真・動画撮影が可能に!
2018年からタシケントの
地下鉄構内での撮影が可能になりました。
駅構内には警察が2人ほどいますが、
動画を撮っても
写真を撮っても
注意されることはありませんでした。
撮影の注意点
①警察の撮影はダメ
カメラを向けた方向に警察がいると
さっと避けるように移動したり、
柱に隠れて写真に写らないようにしていました。
やはり警察の方の撮影はダメのようです。
②一般客への迷惑行為はダメ
これは当たり前のことですが
他の地元住民の方々の迷惑となるような行為は避けましょう。
勝手に写真を撮るなどです。
③トンネルの撮影はダメ
駅構内が撮影可能になっても、
電車が来たり出たりする
トンネル内の撮影はできません。
カメラを向けると
ダメというような仕草をされました。
タシケントの地下鉄路線
タシケントの地下鉄は3路線あります。
ウズベキスタン線
旧市街の中心であるチョルスー駅(U3)や
鉄道駅近くのタシケント駅(U9)、
空港に1番近いドストリク駅(U11)など
タシケント観光には最も便利な路線です。
チランザル線
ティムール広場がある
アミール・ティムール・ヒヨボニ駅(①)、
バスターミナルがあるオルマゾール駅(C11)など
こちらの路線も多くの
ホテル・ホステルの最寄駅で
使用する頻度が高い路線です。
ユーヌサバッド線
駅付近には特に見所はありませんが、
駅構内はかなり特徴的なデザインが多く、
タシケントの地下鉄巡りをするのであれば
ぜひ訪れて欲しい路線です。
必ず訪れるべき駅
チランザル線
こちらも照明が特徴的な構内です。
UFOのような近未来的なデザインです。
この駅は照明と柱の
両方のデザインが楽しめます。
照明は3列ありますが
中央の1列のみしか点いておらず、
少し暗く感じました。
円形のシャンデリアが特徴的な駅です。
この照明を目立たせるためか、
他はシンプルにできています。
ウズベキスタン線
チランザル線とウズベキスタン線の
乗り換え駅のうち
ウズベキスタン線の駅がこの駅です。
イスラーム建築のモスクを連想させるデザインです。
チューリップのような照明が
特徴的な駅です。
天井に映る光の影も
不思議な形をしています。
青を基調とした構内で、
キラキラとした柱と
中央の鱗のような照明が特徴です。
駅名に「コスモ」があるように
宇宙をテーマとした駅のようです。
ユーヌサバッド線
タシケントの地下鉄の中で最も近未来的な
デザインの駅がボドムゾル駅です。
中央のキノコのような照明と
壁のデザインが魅力的です。
この駅は駅構内はシンプルなデザインですが、
照明が最も美しい駅です。
翼のような、花のような
華やかなデザインです。
こちらの駅は男性的なデザインの駅です。
甲冑のような力強さを感じます。
その他の地下鉄駅
チランザル線
ウズベキスタン線
ユーヌサバッド線
番外編
地下鉄出入口
かなり入りにくい。
乗り換えの道のり
乗り換え駅では階段を下れば
すぐ乗り換えできる駅もありますが、
写真の廊下のように
少し歩かなくてはいけない駅もありました。
その道のりも不思議な空間で楽しい道でした。
地下鉄の座席
さいごに
2018年から撮影が解禁されたタシケント地下鉄について紹介しました。
住民の方の迷惑にならないように気をつけながら
じっくりとその美しい構内を見に行ってはいかがでしょうか?