【早朝運行のリフトで行く】「八方池」の絶景を見るためのアクセスとゴンドラ情報、服装まで全て解説します

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周囲の山々が池に反射する
長野県を代表する絶景スポット
「八方池」。

1番キレイに写るのは
日が出たばかりの早朝なのだそう。
そんな話を聞いたので
実際に行ってみました。

ふと
ふと

車中泊で前乗りします

八方池について

長野県白馬村、
標高2060mに位置している池です。
水面には周囲の白馬連邦が
写だされる絶景が楽しめます。


自家用車でのアクセス

車は黒菱駐車場に停めました。
標高が上がるにつれて
道が細く蛇行していくので
気をつけましょう。

黒菱駐車場には200台停めれますよ。
無料だしトイレもあるので助かりますね。

深夜1時に到着しましたが
まだ空きはありましたよ。


リフトについて

黒菱ラインは7月から10月まで
運行しています。
また土日のみ朝焼けを見るための
早朝運行があります。
7月から9月は4時30分、
10月は5時からリフトが運行しています。
詳しくは公式サイトを見て
確認してみてください。

帰りは8時開始のリフトも
乗れるので30分ほどの下山で楽々です。
帰りはグラートクワッドというリフトと
黒菱リフトを乗り継ぎます。

登山ルート

八方池へ!

リフト運行30分前からチラホラと
並ぶ人が増えてきました。
真っ暗なのでライトは必須ですよ。
リフトは10分くらい乗るので
防寒着は必須です。


切符はクレジットカード、
電子マネー対応していました。
ここで往復買っても片道買っても
どちらでも良いですよ。

安全バーがないので少し怖い。
真っ暗の中を進みます。

黒菱リフトを降りたら登山が始まります。
写真のコース入口を
見落とさないように注意。
そのまま進んでしまうと
別のリフト乗り場に着いてしまいます。
まだ運行してません。

少し進むと明るくなってきました。
ここからはまったり進みましょう。
※急がなくても問題ありませんよ。

木道コースと登山道コースがあります。
どちらを進んでも八方池に行けますよ。
木道コースの方が緩やかな道ですが
長いです。
登山道コースで行きます。

木道は左側を通行します。

途中にトイレもありました。
ここから15分くらいで八方池!

1時間30分くらいで八方池に到着!
まだ雲が多かったので少し待ちます。

山の天気は変わりやすいので
晴れましたよー。
八方池は窪地にあるので
風がゆるやかです。
水面に白馬連峰が写しだされます。

駐車場に戻る

満足したので帰ります。
このまま進めば唐松岳に登れます。
日本三百名山、93番目に高い山です。
僕は八方池が目的だったので駐車場へ。

上からの八方池。
結構小さい池です。
ここから見ると濁って見えました。
帰りは木道コースで。
今から登ってくる登山者が多かった。


ここからの眺めも良い。

1時間ほど歩くとリフト乗り場が
見えてきました。
グラートクワッドラインです。
行きの黒菱ラインで
片道切符を買った場合は
八方黒菱ライトを買えばいいですよ。
切符はリフトを降りるときに買えます。

グラートクワッドリフトは4人乗りで安全バーもあるので安心ですね。
およそ10分のリフトです。

途中で長野オリンピック男子滑走の
スタート地点がありました。

グラートクワッドリフトを降りると
この看板。
ここからでも朝焼けが
キレイに見えるそうです。

オリンピックマークがあります。

そして黒菱リフトに乗り換えます。
紅葉がキレイ。

スキージャンプ台も近くにある

黒菱駐車場から車で20分、
帰り道にスキージャンプ台がありました。
長野オリンピックでも使われた
現役のジャンプ台です。


さいごに

八方池までの往復ルートを解説しました。
早朝ルートの情報があまりなかったので心配でしたが、無事行けました。
土日運行のみなので注意してください。