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夏の白馬岳といえば大雪原ですが、
アイゼンを持っていないのと
今年初めての登山だったので
体力的に雪歩きはキツイかなと思ったため
今回は栂池高原からの往復ルートで行きました。
登山行程と費用
トータル金額:5,600円
各日の金額内訳と行動時間
- 3300円(ロープウェイ往復)
- 1300円(テント代)
装備と食べ物
- レインウエア:マウンテンハードウエア
- 防寒着:UNIQLOウルトラライトダウン
- テント:ダンロップVS-30
- 寝袋:finetrack ポリゴンネストグリーン
- スリーピングマット:キャプテンスタッグEVAフォームマット
- バックパック:グラナイトギアCROWN60
- ヘルメット:ノーブランド
- バーナー:プリムス ウルトラバーナー P-153
- ウォーターサーバー:プラティパス プラティ2L
- コンビニおにぎり(1日目昼用)
- アルファ米1食分(夜用)
- 鍋具材(1日目夜用)
- フリーズドライ雑炊1食分(朝用)
- 棒ラーメン1食分(昼用)
- ナッツ類
- アメ
- グミ
- コーヒー
- ポカリスウェットの粉
車を停めた場所
栂池中央駐車場に停めました。
ロープウェイの乗り場がある駐車場で
トイレもあってかなり便利です。
ちなみに1日500円です。
第2駐車場は無料みたいです。
登山日記
ここからは実際に登山した
コースタイムであったり、
風景だったりをまとめていきます。
1日目
栂池ヒュッテまではロープウェイとゴンドラで向かいます。
通常は往復3700円ですが、
セブンイレブンで3300円で買えます。
トータル30分程度の道のりです。
7時30分、登山口着。
これから長い登山が始まります。
コースタイムは7時間30分です。
序盤から急な登りが続きます。
目標の白馬岳が遠くに見える。
あそこまで行けるかなーと不安に…。
8時15分、天狗原に到着。
整備されていて平坦な道。
遠くに登る坂が見える。
20分ほどで天狗原から見えた登り坂に。
結構急で息があがる。
9時ごろに雪の上を歩く。
こっちのルートにも雪原がありました。
アイゼンなくても行けたけど
あった方が良かったのかな?
そして9時15分に白馬乗鞍岳山頂に到着。
平坦な頂上で感動はあまりなし。
9時45分、白馬大地着。
とても綺麗な湖。
しばし休憩。
10時30分、振り返れば
山の上にある湖がよくわかる。
11時に船越ノ頭で昼飯を食べる。
お昼は手軽にコンビニおにぎり。
すぐ疲れる身体はすぐ怠けます笑。
11時40分、湖が小さくなりました。
5分後にようやく小蓮華岳に到着ー!
またまた休憩します笑。
やはり体力がない。
ここから体力的にも精神的にも辛い道のりでした。
精神的にというのは、
「あそこを越えれば白馬岳だ」などという
無駄な期待を勝手にしてしまうことから来るものです。
はい、自業自得です。
歩きにくい砂利道ではあったのですが、
おそらくコースタイムを
把握していれば問題ない道のりです。
13時30分、無事に白馬岳山頂に到着。
テント泊について
テント場は白馬岳山頂から
30分ほど下った場所にあります。
画像の赤矢印の場所。
村営の白馬岳頂上宿舎です。
なかなか遠い。
なお1泊2000円で完全予約制です。
予約してないと追加で2000円とのこと。
飲料水は無料でくめるのが嬉しい。
19時前に日が沈みました。
ガスっててこれが限界。
白馬岳のテント場は
風がとても強かったです。
遅く到着したら風を凌げる場所がないし
風が強くなって設営しにくいなと感じました。
お気をつけて。
2日目
朝起きたら何やら膝が痛い。
疲労が蓄積してるのかな?
体重をかけると痛む。
白馬岳山頂で朝日を見ようと
登るもガスが濃すぎて断念。
仕方なく下るとすぐガスが晴れました。
ただ、山頂はガスの中。
真っ赤な朝日が目の前に。
下ってよかった笑。
6時に振り返ると白馬岳が遠くに。
こんなに下りてきたか。
そして7時30分に船越ノ頭に到着。
キレイな稜線。
膝の痛みが強くなってきた。
休憩しながら下る。
湖がある白馬大地に到着。
ペースはゆっくりなので
登りと同じくらいのコースタイム。
膝が痛まないようゆっくり、じっくり。
10時15分。
こんなに辛い下山は初めてだ。
降りたら病院に行こう。
11時、登山口に戻ってきました。
帰りもロープウェイです。
ロープウェイはラクラクです。
まとめ
コースタイムが片道7時間30分なので
体力に自信がある人向きです。
また、栂池高原から白馬岳へ向かうと
テント場まで下らなければならないのが辛かったです。
後日病院へ行きました。
整形外科の先生によると
ヒザの痛みは筋肉が無かったせいでした。
これからは両ヒザにボールを挟みながら
スクワットする筋トレを始めます。