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ビザが必要なくなった
ウズベキスタンに行きました。
タシケントからヒヴァへの行き方を紹介します。
![ふと](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/10/PROFILE.jpg?resize=80%2C80&ssl=1)
ついにヒヴァ駅が利用できるようになっていました!
日程
- 1日目:ウズベキスタン入国
- 2日目:タシケント
- 3日目:サマルカンド
- 4日目:サマルカンド
- 5日目:ヒヴァ
- 6日目:ヒヴァ
- 7日目:ヌクス
- 8日目:アラル海
- 9日目:ウズベキスタン出国
ヒヴァ駅完成!
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2490.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
なんと世界遺産インチャンカラの
近くに駅が完成していました。
ヒヴァ駅です。
これでヒヴァへのアクセスが容易になりました。
わざわざウルゲンチで降りて
タクシーやマルシュで向かう必要がなくなりました。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2491.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
ヒヴァ駅はウルゲンチ駅の次の駅です。
ウルゲンチ駅から30分弱で到着です。
ヒヴァ駅が最終駅のようでした。
サマルカンドからヒヴァへ!
切符の買い方
タシケント駅にて切符を買っていました。
タシケント→サマルカンドと
サマルカンド→ヒヴァの区間です。
サマルカンドを深夜0時過ぎに出て、
ヒヴァに午前10時過ぎに付くような
スケジュールです。
実際に乗車してみた
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2474.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
深夜のサマルカンドを歩きます。
今日はライトアップされてないですね。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2477.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
駅に到着。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2479.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
駅構内のようす。
なにやら徴兵にむかう青年らの団体が。
がんばってくれ。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2481.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
電車が来ました。
ほぼ定刻通り。
まずは車両を見つけないと。
寝台列車なので各部屋4人ずつ寝る。
タシケントからの列車なので
先客が寝ていました。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2484.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
翌朝7時起床。
朝ごはんは出ないので
買っていたパンを食べる。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2487.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
車両通路。
レトロ感があってとても良い。
聞くと同部屋の人は
タジキスタンからの新婚旅行とのこと。
海外旅行はしにくいので
とても楽しみだといっていました。
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そんなこんなでヒヴァ駅到着。
ヒヴァ駅からインチャンカラへのアクセス
ヒヴァ駅の位置はここです。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2493.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
駅を降りると遠くの方にミナレットが見えます。
遠そうに思えますが歩いて20分の距離です。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2494.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
インチャンカラへの道沿いは
開発真っ只中で
おそらくお土産店が並び
キレイに整備されていくようでした。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2495.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
こんな道をずーっと歩いていきます。
スーツケースだとキツいかも。
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2498.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
そしてようやく門に到着。
チケットは正門でしか
売られていませんでした。
ミナレットとかを登る時に必要です。
ヒヴァの観光について
共通入場券が必要
ヒヴァには共通入場券があります。
西門(オタ・ダルボサ門)で買えました。
12USDと少し高額ですが
3日間有効のようです。
ヒヴァ共通入場券で改札を抜ける?
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インチャンカラに入る門ではバーコードを通して入る
ゲードが設置されようとしていました。
各モスクなどにもゲードが設置されていたので
今後バーコードで入場するようになるでしょう。
バザールはなくなっている
![](https://i0.wp.com/www.futolife.site/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2512.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
インチャンカラの東の
城壁外にあったバザールは無くなっていました。
以前はバザール付近に
住民の方々で賑わっていましたが
今ではインチャンカラ内で
地元住民を見かけることは少なくなりました。
その分観光しやすくなったとも言えるのですが
少し寂しさを感じました。
夜ご飯は早めが良い
インチャンカラ内は
観光地価格のお店ばかり。
カフェに行っても
コーヒー1杯3ドルくらいでした。
また、日が暮れると
早くから閉店してしまいます。
そのため城壁外でご飯を食べました。
西門の近くにお店がいくつかあったので
そこで食べました。
さいごに
ウズベキスタンの大統領が変わり、
観光地化が各地で始まっています。
ヒヴァ駅ができたのもその影響でしょう。
共通入場券のバーコードを
読み取って入場できるようになれば
トラブルなくスムーズに
観光できるようになるでしょう。
ただ昔ながらのバザールがなくなっていたり
近代化が進めばヒヴァの良さが消えてしまうかもしれません。
出来るだけ早めに訪れた方が良いかもしれません。