【ヒヴァ駅完成】サマルカンドからインチャンカラへはウルゲンチ経由じゃなく直接アクセスできるように!

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ビザが必要なくなった
ウズベキスタンに行きました。
タシケントからヒヴァへの行き方を紹介します。

ふと
ふと

ついにヒヴァ駅が利用できるようになっていました!

日程

  • 1日目:ウズベキスタン入国
  • 2日目:タシケント
  • 3日目:サマルカンド
  • 4日目:サマルカンド
  • 5日目:ヒヴァ
  • 6日目:ヒヴァ
  • 7日目:ヌクス
  • 8日目:アラル海
  • 9日目:ウズベキスタン出国


ヒヴァ駅完成!

なんと世界遺産インチャンカラの
近くに駅が完成していました。
ヒヴァ駅です。
これでヒヴァへのアクセスが容易になりました。
わざわざウルゲンチで降りて
タクシーやマルシュで向かう必要がなくなりました。

ヒヴァ駅はウルゲンチ駅の次の駅です。
ウルゲンチ駅から30分弱で到着です。
ヒヴァ駅が最終駅のようでした。

サマルカンドからヒヴァへ!

切符の買い方

ウズベキスタン鉄道公式HP

タシケント駅にて切符を買っていました。
タシケント→サマルカンドと
サマルカンド→ヒヴァの区間です。

サマルカンドを深夜0時過ぎに出て、
ヒヴァに午前10時過ぎに付くような
スケジュールです。

実際に乗車してみた

深夜のサマルカンドを歩きます。
今日はライトアップされてないですね。

駅に到着。

駅構内のようす。
なにやら徴兵にむかう青年らの団体が。
がんばってくれ。

電車が来ました。
ほぼ定刻通り。
まずは車両を見つけないと。

寝台列車なので各部屋4人ずつ寝る。
タシケントからの列車なので
先客が寝ていました。

翌朝7時起床。
朝ごはんは出ないので
買っていたパンを食べる。

車両通路。
レトロ感があってとても良い。

聞くと同部屋の人は
タジキスタンからの新婚旅行とのこと。
海外旅行はしにくいので
とても楽しみだといっていました。

そんなこんなでヒヴァ駅到着。

ヒヴァ駅からインチャンカラへのアクセス

ヒヴァ駅の位置はここです。

駅を降りると遠くの方にミナレットが見えます。
遠そうに思えますが歩いて20分の距離です。

インチャンカラへの道沿いは
開発真っ只中で
おそらくお土産店が並び
キレイに整備されていくようでした。

こんな道をずーっと歩いていきます。
スーツケースだとキツいかも。

そしてようやく門に到着。
チケットは正門でしか
売られていませんでした。
ミナレットとかを登る時に必要です。

ヒヴァの観光について

共通入場券が必要

ヒヴァには共通入場券があります。
西門(オタ・ダルボサ門)で買えました。
12USDと少し高額ですが
3日間有効のようです。

ヒヴァ共通入場券で改札を抜ける?

インチャンカラに入る門ではバーコードを通して入る
ゲードが設置されようとしていました。
各モスクなどにもゲードが設置されていたので
今後バーコードで入場するようになるでしょう。

バザールはなくなっている

インチャンカラの東の
城壁外にあったバザールは無くなっていました。
以前はバザール付近に
住民の方々で賑わっていましたが
今ではインチャンカラ内で
地元住民を見かけることは少なくなりました。
その分観光しやすくなったとも言えるのですが
少し寂しさを感じました。

夜ご飯は早めが良い

インチャンカラ内は
観光地価格のお店ばかり。
カフェに行っても
コーヒー1杯3ドルくらいでした。

また、日が暮れると
早くから閉店してしまいます。

そのため城壁外でご飯を食べました。
西門の近くにお店がいくつかあったので
そこで食べました。

さいごに

ウズベキスタンの大統領が変わり、
観光地化が各地で始まっています。
ヒヴァ駅ができたのもその影響でしょう。
共通入場券のバーコードを
読み取って入場できるようになれば
トラブルなくスムーズに
観光できるようになるでしょう。

ただ昔ながらのバザールがなくなっていたり
近代化が進めばヒヴァの良さが消えてしまうかもしれません。
出来るだけ早めに訪れた方が良いかもしれません。